玉紀さんのブログではもう遥か昔のことになってしまっておりますが、先月参加した、『第2回☆天海玉紀の「どこかにマイル」占い!』のブログ&Twitter企画がものすごく面白かったので、その時の事を。

今更かよ、という感じが満々ですが、今までだったらこうやってネタを抱えつつ、書かねば書かねばと悶々とした挙句お蔵入りをさせてきてしまっていたので、いやいや「蠍のお蔵出し」を銘打っている今、ここで踏ん張って出さねばなんとする、ということで、今更ながらのブログネタです(笑)。
出すだけ、すごい。うん。そう思おう。(←ツッコミどころ満載)

経緯についてはこちら。

「どこかにマイル」→★ とは、JALのマイレージ航空券キャンペーンです。希望の日時を入力して申し込むと、国内の4箇所の候補がでます。候補の4箇所のうちどこかの往復航空券が爆安の6000マイルで付与される、というちょっとミステリーツアーのような仕組みになっています。行く先は自分で選べないところがおもしろい。

ということで、この4つの行き先を占って、Twitter上でエントリーする、という企画。
みごと正解した方には、玉紀さんからインナーチャイルドカードによる「2018年のあなたへのメッセージ」をTwitter上にて公開プレゼントいただけます(ました)。

締切りギリギリになってから、だったのですが、私もエントリーさせていただきまして、行き先を占うにあたって、タロットにどのように問いかけるか、誰に・どこにフォーカスを当てるか、というのが我ながら面白くはっきり結果となって出てきたので、その時の事を書いてみたいと思います。

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行き先(当選先)を占うにあたって、まず最初に考えたのが玉紀さんの気持ち。
占う相手=玉紀さん、なので、まぁ普通にそう思いますよね。

しかし、ブログやらTwitterやらでの発言を見ていると、おや、ちょっとまてよ、となりました。
まず玉紀さんはこの「行き先が分からない(自分では決められない)状況」を面白がっている。たとえどれが来ようがばっちこーい!楽しんでやるぜパワーがみなぎっている。
もし私だったら、私が行きたい所しか行きたくないし、決められない状況をあまり面白がれない。
私の想定する「気持ち」と、玉紀さんの持つ「気持ち」には、価値観的な大きなズレがあり、単純にフォーカスするのが難しい、と感じました。(そもそも占うときに「私の気持ち」は外すことが大前提ですが、それが少なからず人間個人としてのフィルターになるのを認識しておくのは大切なことです。)

ましてや、玉紀さんはきっと、自分の手札を見ながら、参加者のみなさまがあーだこーだしている状況をニヨニヨしながら面白がっている訳ですよ奥さん!(悪い意味じゃないですよ笑)
こりゃ、「玉紀さんの気持ち」にフォーカスしても、たぶんわっかんねーな。。。と思って却下。

次に、4つの行き先を決める「JALの都合」について考えてみました。
やっぱり「空いてる席」をうまく活用するための仕組み、だろうと思われるので、そこにJALの都合的な意思みたいなものは働くんじゃないかな、と思って。
と、ここで、いやいや、JALの「人」が決めるってことはねーわ、と気付く。
こういうのはガラガラポン!と システム的にランダムに決められるはず(システムエンジニアの思考)。
例え席数が少なくても、1つでも席があれば、ガラガラポン!がある時点で、そこに上の方々(いわゆる目に見えない存在)の意図が入り込む隙がある訳で。
そもそも、玉紀さんも選べない、システム的にもランダム、つまりは「ゆだねて」いる訳です。
ということで、「JALの都合」という視点も却下。

と、ここで、「時間的に行き先はもう確定されているんだよね?」と思い、JALのホームページで「どこかにマイル」についての詳細を確認してみたところ、「お申し込みから3日以内に行き先決定のお知らせが届きます。」とある。
つまりはチケットはもう、玉紀さんの手の中にある。
「行き先が変動するという要因はもうなくなっており、事象は確定されている」ということが確認されました。

ということは、翌日には「確定された事象が発表される」ということなので、ならばいっそ、「結果を見たときの私の気持ち」にフォーカスしてみたらいいんじゃないか?wwwという結論に至りました。
これなら、「自分の気持ち」なので、価値観的なズレも無いしね (笑)。

で、タロットめくってみた結果がこちら。どん。

めっっっっちゃ分かりやすいwwwwwww
っていうか一択じゃねーかwwwwwwwww

そして結果はご覧の通り。
ミゴト、勝利を勝ち取るに至りました(戦車)。ドンドンパフパフ~~~

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今回の企画では、いわゆる「当てモノ」占いだったので、ある意味邪道といえば邪道のような設問の立て方をいたしましたが、このように、いかに設問を立てるか、というのは、占うにあたってとても重要なポイントになってきます。

今回のお題でいえば、正しい(というものはそもそもないけど、しいて言うならば)設問の立て方としては、「JALの都合」のところで書いた最後の部分、「上の方々はその隙を使って何を玉紀さんに示したか?」というところにアクセスするのが、たぶん正解だったんだろうと思います。
これについては、まつい先生の読み方が、こういう感じだなーと思いました。さすがです。

タロットの設問の仕方については、以前にこういった記事も書いてます。(質問を明確化する、ということについての記事です。)

このコツがわかってくると、タロットって本っっっ当に面白くなってきますよ☆

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最後に、玉紀さんから頂いたプレゼント「2018年のあなたへのメッセージ」がこちら。

どふっ。。。


いやー、ホント、よりによってこれかぁっていう感じのカード、いただきました(^_^;)。ありがとうございました!
そしてちゃんと書き出した!

そして、時間が経ってから記事にすると、Twitter探すの大変。。。という教訓を得ました(苦笑)。

タロットに関しては、自分で自分を占った結果があまりにも(色んな意味で)面白かったりするので、それを占例として今後アップしていけたらと思っています。
いやまぁけっこう恥ずかしいくらいどうしようもない内容だったりするんですけどね(苦笑)。

タロットのメール鑑定を今後開始しようと思っていますので、そのサンプルにもなりそう、かな。どうかな。
まずはやってみよう。そうしよう。

20180119_01
さいしょのいっぽ。



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